このたび、県連の正副会長、事務局長会議で県内の一般棋戦の「招待」選手制度の改変について以下の通り最終結論に達した。
「各棋戦で3度の優勝をもって『招待選手』とする。招待選手は参加費と予選を免除される」。ここまでは従来通り。
変更点は以下の通り。
1 すでに招待選手となっている者は招待選手扱いを継続するが、招待選手資格は今年から向こう5年間の期限付きとする。その間に優勝があれば、そこからまた5年間は招待選手に遇される(女流アマ選手権に準じる)。有効期間が切れたら、シード選手(前年ベスト8)でなければ予選1回戦から出場する。
現在の招待選手有資格者(敬称略)
・朝日アマ名人戦;坂本修作・林隆羽
・アマ本因坊戦;坂本・曽我部敏行・中島光貴
・アマ竜星戦(世界アマ):坂本
・埼玉名人戦;曽我部・田熊秀行
2 新たに、全国優勝経験者はその翌年から招待とする。過去の全国優勝経験者の坂本修作さん・川口飛翔さん(現アマ竜星戦)、林隆羽さん(本因坊戦)の3人ついては今年から5年間。今後全国優勝者が現れた場合にも適用される。
これを4月のアマ名人戦以降の参加者へ周知させる。